5Lサイズ

ウェアのサイズ表記なのだが、何か規格があるのだろうか。個人的には、5Lとはウェストもバストも130cmだと思っていた。

この5XLはだいぶ小さいように感じる。

JIS規格にもあるようです。

SからLLまでは、一応基準があるようです。

見慣れた5Lなどの表記に決まった規格は無いようです。

「安く、且つきちんと服を着こなすには体型管理も大事」という事なんだそうです。私には暮らし難い世の中になったと感じてます。

半袖クルーネックTシャツ

通販で購入。

胸囲のヌードサイズは114cmなのだが、腹囲が126cmとビア樽体形なのだ。普段は5Lなのだが、購入時は売り切れていて、7Lを購入。さすがにゆったりしている。

実測で脇下の身幅は77cm。やわらかい生地なので、良く伸びる。身幅で10cmは伸びる。

このシリーズの長袖も持っている。サイズは5Lで脇下の身幅は65cm。夏にバイクに乗る時の長袖として重宝している。今回の7Lは風をはらみすぎるかな。室内用には涼しそうだ。

今見ると5Lが在庫にあるので、5Lも購入しようと思う。今は全色5Lの在庫がある。サイズが大きいとタイミングも微妙だ。種類も限られるし。

昔、服飾メーカーのある社長さんが、「一人でも必要とする人がいる限り作り続けるのが企業としての社会的使命だ」と言っていた。まだ太っていない10代後半の頃だったが、身長が181cmと当時では高かったので、LLでもつんつるてんだった。3Lはあまりなかったが、当時は東京の墨田区に住んでいたので、サカゼンとかにも通っていた。

3L以上は、長さよりも太さ重視なので、当時からダブダブ感には慣れていた。おかげで5L体形になっても、ぴったりは苦手でゆったりサイズを好むようになっている。

ユニクロとかおしゃれで安いメーカーが使えないのが残念。さらに、スポーツウェアも有名メーカーには着れるサイズがない。輸入ウェアも日本用にローカライズされているようだ。たまに直輸入の大きいサイズを見かける事がある。その時は即買いである。

BAILOのマイクロフリースのジップアップシャツを持っている。脇下の身幅は65cm。5L相当だ。20年以上前に名古屋の登山ショップで見つけ、2着即買いしたものだ。

肩当や肘宛は繊維がほつれてきているし、破れの補修も多いが、気に入っている。フリース素材なのに汗を吸うし、乾きも早い。雨でびしょ濡れになってもそんなに冷たくならない。

夏はバイクのアウター替わりにしている。停まっている時はさすがに何を着ていても暑いが、風をはらむと涼しいだけでなく体が冷えないのだ。

後継となるウェアを探してはいるのだが、とにかくサイズが無い。なんとかならないものだろうか?


追記(2023/07/23)

5Lを購入。サイズはちょうど良いのですが、メッシュ素材なのでちょっと暑いかな。室内では7Lをざっくり来ている方が涼しかったりします。

7Lと5Lの比較です。長さは同じですね。身幅や肩幅、袖ぐりは大きいようです。長さが同じなので、着心地はそれほど大き過ぎるという感覚はないです。

あらためて、5Lサイズは最低サイズだなと実感しました。ただ、肌着やコンプレッションなど、肌に密着するウェアの場合は3Lでも長さ次第ですが、着ています。

長袖のコンプレッションは、6Lサイズと3Lサイズを持っています。6Lは少し余裕があるのと生地が厚めなので、汗の乾きが甘いと感じてます。その分、風に冷やされて冷たいのが夏は良かったり。

3Lの方は生地が薄く、良く伸びます。体にピッタリフィットしますが、圧迫感は丁度良い感じです。ウェストとか脂肪部分が引き締められて、ベルト穴一つ分は引き締められます。

コンプレッションは上だけですが、夏の自転車やバイクで重宝していました。特に自転車だと快適でした。

左6Lで脇下身幅59cm、右3Lは同50cm。着丈や袖は3Lの方が長いです。なので、3Lはピッタリなのですが、手首は少し余ります。

3L(3XLでした)はまだアマゾンで売ってます。「[テスラ] コンプレッションウェア メンズ ハイネック 」という商品です。6Lの方は購入履歴が消えた?6000円ほどで高価だった記憶はあります。

購入履歴や過去の記録を見ると、3XLのコンプレッションは2018年8月に購入してました。当時は灼熱な職場だったので、2着目が欲しくて購入。暑さ対策として、指定の長袖作業服の下に着てました。

ハーフパンツ(GENUINE_Dickies)

通販で購入したけど、パツパツで座るときつくて履けなかった。

5Lを購入。ヌードサイズは124cmなので、余裕かなと思ったら、生地が固くて伸びない。ハーフパンツはゆったり履きたかったが、これは無理だと感じた。

洗濯したら、少し伸びたようで、なんとか履けるくらいにはなったので良しとするか。

実測すると、ウェスト上端の身幅は50cm~64cm。上の表の通りだった。

通販では何度も失敗しているが、サイズが無いので、仕方ない。これも、「痩せたら切れるコレクション」入りだな。

電源ケーブルと音質

オーディオシステムにおいて、電源ケーブルを変えると音が良くなる、というのはオカルトだという意見がある。つまり、科学的エビデンス(根拠)が無いというわけだ。

単純に電源の通り道と考えるなら、壁の中のコンセントまでの電気の経路に対して、コンセントからオーディオ機器までの1m程度を入れ替えたところで、何も変わらないはずだと考えるのは妥当だ。

ところが、その1m程度の電源ケーブルを変えただけで音質が変わるという意見も多い。最も、その変化が必ずしも良い音になるかというと、そうでもないそうだ。

もともと、音の変化は微妙なので、音源の種類や個人の好みなどもあり、一概に音が良くなるとは言えないみたいで、それがゆえにオカルトという話になるのだろう。

人の感覚は不思議なもので、見えざる何かが見える人もいる。最終的には脳が判断しているにすぎないので、感覚を他人と共有出来るかどうかは、それこそオカルトなのかも。


私個人としては、音の良し悪しはともかく、音は変化するだろうと思う。

私がチャーリー・ヘイデンのクロースネス(CHARLIE HADEN/Closeness)のLPを聞いていた1980年頃のオーディオ雑誌では、A級とかスイッチング歪、LPレコードなのでプレイヤーの回転ムラやイコライザー、カートリッジのMMとMCとか話題が豊富だった。

アンプのカップリングコンデンサーの違いが話題になり、そのコンデンサーを使わないDCアンプなんてものまで登場していた。

当時はすべてがアナログ回路だったため、議論は尽きない時代だった。

電源に関しては、主に電源トランス、平滑コンデンサ、チョークコイルのサイズがカタログスペックの比較対象だったように思う。真空管、トランジスタ、FETと素子は多様だったが、コンセントからの交流電源をいかに安定した直流にするかが電源の目的で、消費電力が変動しても、直流電源の電圧変動や交流成分の残滓であるリップルをいかに低く抑えるかがスペックとして重視されていた。

なので、コンセントから電源トランスまでの電源ケーブルについては、それほど重視されてはいなかったように思う。壁の中のケーブルと同等で十分だった。


話を現在にもどす。今はデジタル技術の発展で、D級アンプなるものがオーディオ用として存在し、それなりのスペックを誇っている。昔のA級アンプとかの議論からだと、なぜD級アンプでそんなことが可能なのか?と思ってしまう。

しかし、スピーカーの振動板の動きは、正弦波よりは、矩形波の断続信号の方が親和性は高いように思う。そして最終的な音質は、その振動板から空気に伝わる音によるのだ。

さて、アンプもデジタル化され、少しくらいの電源変動による信号の劣化は起こらないとされている。また、定電圧化の方法も、スイッチング電源になり、スペック上は昔のような大きなトランスやコンデンサは不要になったようだ。


さて、電源ケーブルの話に戻ろう。アナログ回路の場合、扱う周波数は20-20KHz、俗にオーディオ周波数帯になる。一方、デジタル回路でアナログ信号を処理する場合は、すくなくとも元の周波数の2倍のサンプリング周波数が必要になる。CDのサンプリング周波数は44.1KHzだ。

アナログ動作の場合、入力信号の周波数に応じた速度で動作しているが、デジタル動作の場合は少なくとも常にサンプリング周波数で動作し続けている必要がある。44KHzという周波数は、無線通信では長波帯になる。

このくらいの周波数になると、1mの導線であっても、そのリアクタンス分が全システムに影響するのではと愚考している。リアクタンスとは交流抵抗ととらえてもらえばわかりやすいかも。

スピーカーを接続する時、アンプの出力インピーダンスとスピーカーのインピーダンスを合わせて接続する。これをインピーダンスマッチングと呼んでいる。

同様に考え、コンセントからの電源供給の出力インピーダンスとアンプ側の入力インピーダンスのマッチングの為に電源ケーブルが存在していると考えると、どのような変化があるかはともかく、電源ケーブルにも意味がありそうだ。

この場合、直流分による影響はないかなと思う。では、交流分がなぜ音質に、つまりシステムに影響するのだろう?

一つの仮説なのだが、昔電灯線アンテナというものがあった。コンセントにつないで、ラジオのアンテナ代わりにする代物だ。コンセントは電柱の上にある電線につながっている。その長大な電線には中波ラジオの高周波信号が乗っているので、それを受信しようとしたものだ。

デジタル動作周波数やその倍数の周波数成分の電磁波が回り込むことで、オーディオシステムは影響を受けないだろうか。回路が共振することでなにかしら影響があるのではと考えられるのだ。

電源ケーブルでその共振周波数をずらしたりできれば、音に変化があると言えるのでは、と思うわけだ。