早速開梱して組み立てた。
テープと金属のおおきなステープルかな、久しぶりに見た。
テープは万能ハサミ、金具はくぎ抜きで外した。
中の様子。
何かが飛び出ているようだ。芸が細かいけど、必要?
上のクッションの下。段ボール箱が無造作に入っている。
この小さい段ボール箱の中は、充電アダプター、工具、ペダル、取説類。
自転車本体を箱から引き出す。クッションで箱が浮き上がるし重いし、腰に注意。
反対側の様子。箱の底面にクッション材は入ってなかった。タイヤだからかな。
ハンドルをポストに入れようとしたのだが、ワイヤー類が短くてうまく入らない。
梱包材がついたままだが、ハンドルを何とか入れ、曲げてあった本体を伸ばした。
シートをシートポストに入れ、梱包材を外していく。
ペダルを組み付ける。RとLがあり、ネジの向きが違う。ペダリングで緩まないようにL側は逆ネジが切ってある。このペダルは折りたためる。あまり差は無いように見えるけれど、バッグに入れる時にこの差が大きい。
とりあえず乗ってみたら、シートポストがゆるくて椅子が落ちる。タイヤの空気圧が低すぎる。で数メートルも進めず。空気は30psi前後に入れておいた。シートポストとハンドルのクイックリリースは固く調整した。
ハンドル回り。
スピードの設定はアシストの速度だろうか?32km/hまで設定できる。日本では確か24km/hが上限だったと思う。
ハンドルポストのロック部分。外れ止めを手で動かしてレバーが外れないように、爪を穴に入れる。この爪の調整用ねじはプラスなのだが、付属の工具のプラスドライバーは小さすぎてネジを回せなかった。
バッテリーをはずす為に、二つ折りにする。右はバッテリー単体で充電している様子。アダプターの赤いランプが緑になれば充電完了。充電ケーブルをはずしても緑色になる。
充電後に試走に出たら、いきなりハンドルが曲がってしまった。可倒式ハンドルポストの固定ネジが緩んでいた。ハンドルの向きを合わせ、六角ネジ2本を締めて固定する。工具は付属したものを利用。
自転車本体の折り曲げ部分のロックレバー。黄色のボタンを押してリリースする。
取説によると、タイヤの推奨空気圧は40-65psiとあったので、60psiに上げた。ゲージの誤差もあるので、60にしたが、体重があるので、高めが良い。低いとタイヤの変形でチューブがすれてパンクにつながる。パンクした時、チューブまわりにゴムの細かいカスがたまっていたら、空気圧が低いのが原因。
参考:30psiは2.1kg/cm2、60psiは4.2kg/cm2。ロードバイクだと100psi(7.04kg/cm2)とか140psi(9.85kg/cm2)とか。
タイヤが太いので、この空気圧でも良く転がる感じがしました。
開梱と組み立てに使った工具。ドライバーはエラーだと思う。スパナは15mmをペダルの取り付けに使用。わかりずらいが六角の出ている工具キットやスパナは同梱品。ドライバーから左は用意した工具。
輪行バッグ 16〜20インチ
自転車本体と同じページに載っていたので、同時に購入した輪行バッグ。
ギリギリだったがちゃんと入った。しかし、重い。手軽に輪行とはいかないかな。腕力次第。
家のまわりで試乗して問題をクリア。ネジ類の締め付け不良ばっかだった。
その後、近くの自転車屋へ防犯登録をお願いに行ったら定休日だった。しかたなくUターン。自転車屋はR1沿いだが、家はそこから数十メートル上の高台にある。
10%の登りカーブもあり、高校生の頃の5段変速自転車じゃ押して登ることも多かったが、さすが電動アシスト。ギアも中段、アシストも全5段階のうち3で十分に登れた。
輪行も目的だったのだが、重さを考えると無理かな。台車のようなものを用意すればいいけど、まあ考えてみよう。