梅雨入り

雨がザーザー降ってます。雷鳴は聞こえないけど、時々ドザーっと。

雨が強く降ると、腰と胸の傷跡が痛みます。気圧なのか湿気なのか。風呂では傷まないから気圧かな?痛み止めを飲んでも、この雨の痛みは収まらないのが辛いところです。

南からの湿った空気の影響で大雨の予報ですが、気温も高く、ジメジメしたいやな天気です。なので、今日は地元の「かき氷街道」なるものを、Google Map で回ってみます。

愛知県東部に本宮山という山があります。その西側の谷に、くらがり渓谷という谷があり、その麓の沢沿いにキャンプや鱒釣り、つかみ取りなどの施設があります。

そのくらがり渓谷が「かき氷街道」の終点で、そこから西へ向かう県道37号線沿いが「かき氷街道」だそうです。

街道沿いのお店がかき氷を提供しているからの名前ですが、なんでも「おかざきかき氷街道」として、愛知県の「食と花の街道」に認定されているそうです。何もない所だったように記憶してますが、地域振興策なのでしょうか。

カフェくらがり くらがり渓谷入口にあるドライブインです。

2021年の当店のかき氷営業期間は​6月1日(火)から9月30日(木) だそうです。白いホイップは練乳を発泡させた物らしいです。いくらするのかは見つけられませんでした。シーズンは混雑するのか、注文方法がめんどくさそうです。

夕方喫茶 くらがり渓谷から37号岡崎作手清岳線を西へ。次の喫茶マークのお店です.

「かき氷」は関係ないようです。農家の納屋を改造した雰囲気のある喫茶店のようです。コーヒー500円、お茶とお菓子のセットが1000円などです。

カフェ 柚子木 街道から少し北へ上がった所にあるお店です。曲がり角に目印は無いみたい。この先、道は集落や石座神社で行き止まりです。

宮ザキ園・一匙(ひとさじ)お茶の製造老舗。お茶蔵を改装とあります。

上左写真のストビューに写っているのは人影?

 

cafe jiivaモーニング・ランチ・ラーメンから弁当まで。かき氷は無いのかな。

日替わりランチが750円。アフタヌーンピッツァセット1200円。モーニング、弁当。田舎の喫茶店恐るべし。

 

男川やなやな漁と鮎料理のお店ですが、「氷街道」のお店でもある。

ふわだしつゆのかき氷蕎麦。男川のこの付近の夏の暑さは格別だからなぁ。かき氷じゃなくて大根おろしでも美味しそう。

 

カフェ&キッチン ヨシノ新しいお店でしょうか。航空写真には写ってますがストビューでは更地でした。「かき氷街道」とは無縁のようです。

写真はある日の限定の日替わりランチ。モーニングとランチがおすすめのようです。

 

いづみ (天恩寺敷地内)キッチンカーのお店

写真のイチゴ、イチジク以外に、パイン、梨、クリが1400円。HPによると、5/1-9/30の土日祝のみの営業。コロナの影響はあるのかな?

 

かしやまバーベキュー かき氷街道西端のお店

昔は鮎のやな場だった名残りでしょうか、モナカの鮎。

ここから県道37を東に少し戻り、県道377を豊川方面へ。山越えの道ですが、新東名の工事でこのあたりもだいぶ変わったようです。

NT STYLE 「鳥川ホタルの里」の近くです。「鳥川」とかいて「とっかわ」と読みます。 ここもキッチンカーの店舗です。

 

山の上のかき氷屋さん Doux coeurこんな所にお店が出来たんですね。

Google Map にマークはありますが、ストビューも航空写真にもお店は写ってません。新しいお店というのもあるでしょうが、こんな山奥にストビューの撮影はそう来ないでしょう。インスタグラムから写真はお借りしました。

 

「おかざきかき氷街道」沿いのバーチャル旅行でした。

カステル・ディ・サングロ

ジロ・デ・イタリア2021、今日はステージ9、カステル・ディ・サングロ(CASTEL DI SANGRO)からカンポフェリーチェへの158km。山岳コースです。

Google Map で旅行気分。今日は今開催されている自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリアの本日の出発地点を旅してみたいと思います。

コースプロフィールの記述には、「ガストロノミー(食事・料理と文化を考察する)」として、「pasta con gli orapi(野生のほうれん草の新鮮なパスタ」)、「pecora al cotturo(羊が濡れている)」、「ピーニャケーキは黄金色のドーナツ」などが紹介されてます。

早速、Google Map でお店を探してみます。時節柄か「テイクアウトができるお店」とお店の名称にならんで表示されています。

スタートするのはPiazza Plebiscito(プレビシート広場)という場所のようで、目の前にChurch of Saint John Baptist(洗礼者ヨハネ教会)という教会があります。

ナポリの同名広場に比べると小さいですが、中央に華麗な噴水があり、街の中心部なのでしょう。ここをスタートしてポルタ・ナポリ通りを南下してSS17に合流。さらに南下してSS83へ右折してアクチュアルスタートになるようです。

スタートのプレビシート広場前にはオープンカフェがあります。カフェではなくパブとかバールかな?店名は「Porta Pia Bollicine(ポルタピアバブル)」。写真からはワインやシャンパンと生ハムやカナッペの飲み屋ですね。

「野生のほうれん草の新鮮なパスタ 」らしい料理を探すと、Ristorante Il Boscaiolo というレストランの料理の写真に

それらしいかな。ほうれん草なのかルッコラなのかはよくわかりませんが、青菜の料理はあっちこっちで見たので、お店によって見栄えは異なるのかもです。

「 pecora al cotturo 」は羊の細切れとじゃがいも、ハーブの煮込み料理らしいです。それらしい写真は

レシッピっぽいページが有りました。なんか素朴な煮込み料理のようです。カステル・ディ・サングロのレストランとかホテルの料理写真を見ていたのですが、ちょっと見つけられませんでした。でも、煮込み料理は多くあるようです。

「 ピーニャケーキ 」はイースターに作る伝統的なケーキのようで、お店のメニューでは見つかりませんでした。「Pigna cake」で検索すると一杯ヒットします(例えばココ)。これも家庭での手作りケーキの範疇ですね。

ところで、物価はどの程度なのでしょう。メニューがあまり公開されてないように感じます。無いわけではないので、そのいくつかから

La Panoramica というレストランです。

ANTIPASTI 前菜 

Antipasto La Panoramica 前菜の盛り合わせ? 7.5ユーロ(998Yen)

Bresaola Rucola e Parmigiano ブレザオラ(牛の生ハム)とルッコラ(小さい大根の葉みたいな青菜、和名はキバナスズシロ)とパルメザンチーズ(は多分スライスしたのが乗っかってる) 7ユーロ(931Yen)

PRIMI PIATTI 最初の料理

Chitarra all’abruzzese(写真右) アブルッツォ風キッタラ キッタラはギター。ギターのように弦を張った道具でパスタを切る道具の名前で、それで作ったパスタもキッタラと呼ぶようです。ゆで卵をワイヤーで一度にカットする器具がありますが、パスタ生地を複数本の弦の上にのせ、のし棒で抑えてカットする仕組みです。きしめんみたいな平べったく切れますが、手で軽くまとめると丸くなるみたいです。 7ユーロ(931Yen)

Gnocchi alla sorrentina ニョッキアラソレンティーナ  7.5ユーロ(998Yen) ニョッキはじゃがいもと小麦粉で作る団子状のパスタの一種。トマトソースで煮込み、リコッタチーズでトロミがつけてあるのが定番のようです。

Cazzarielli e fagioli カザリエリと豆(下写真左) 7ユーロ(931Yen) カザリエリもパスタの一種で、小麦粉と塩を練り、うどんのように紐にして、直径ほどの長さで切った、サイコロみたいなパスタ。

SECONDI PIATTI メインディッシュ

La tagliata 肉類をカットしたもの(上写真右)14ユーロ(1862Yen)

Bistecca di vitello locale alla griglia 地元の子牛ステーキのグリル 15ユーロ(1995Yen)

Agnello e salsiccia alla griglia 子羊のグリルとソーセージ 12ユーロ(1596Yen)

CONTORNI 付け合せ

Insalata mista ミックスサラダ 2.5ユーロ(333Yen)

1ユーロは133円として円換算しました。写真とメニューの組み合わせは、多分あっていると思いますが、違うかも。

レースは逃げに集団が追いついて、ベルナル(INEOS GRENADIERS)がステージとマリアローザを取って終わりました。

たまたま衛星放送で観た時は、ゴールの28キロ手前で、集団は2分40秒遅れだったけど、結局追いついたみたいです。イネオスの黒いジャージが先頭で引いていたけど、そのイネオスがステージも取るというのは観ていたかったかも。