今週開催される、WRC2022 第13戦「フォーラム8ラリージャパン2022」。サービスパークのある豊田スタジアムの様子を見に行ってみました。
愛知環状鉄道の新豊田駅で下車。
改札階へ降りる。サッカーのグランパスチームがお出迎え
愛知環状鉄道PRキャラクター「あいちゃん」。他の駅にも居るのかな?
階段を登り、豊田市駅方面(豊田スタジアム方面)へ向かいます。
このあたりには、WRC関連の告知は無いようです。
バナーを発見
名鉄三河線の豊田市駅に到着。駅構内をまっすぐ通り過ぎます。
余談ですが、愛知環状線には「三河豊田駅」が二つ手前にあります。トヨタ自動車本社工場に隣接している駅です。「豊田駅で降りる」とうろ覚えでいると、ホームも立派なので、間違えて降りてしまいそうになります。
この次の駅は「新上挙母駅」です。「しんうわごろもえき」と読みます。「豊田市挙母町(ころもちょう)」という地名に由来しています。ごろ合わせで駅名は濁って「ごろも」となっているのでしょうか?
JR東海道本線の「幸田駅」は「こうだえき」と濁りますが、地名は「幸田町(こうたちょう)」と濁りません。ちょっと蛇足でした。(参考記事)
駅を抜けると、パネル広告がありました。
こちら側では、通路にもバナー(旗)が多く並んでます。
向かいのビルの壁面にも派手に広告が見えます。
豊田スタジアムへは、駅前の道をまっすぐ進んだ先、豊田大橋を渡った先になります。
道の両側の照明塔にもバナー広告としてラリードライバーとコ・ドライバーの写真が掲示されてました。
唯一の日本人ドライバー「勝田貴元」のバナーも。
道の両側にトヨタ・ヒュンダイ・フォードそれぞれの選手が掲示されてました。
Mスポーツ(フォード)42号車のコ・ドライバーは、12戦のメキシコラリーまでは「Paul Nagle(ポール・ネーグル)」でしたが、ラリージャパンでは「JAMES FULTON(ジェームス・フルトン)」に変わります。(参考記事)
道の北側のバナーにはちゃんと有りましたが、道の南側の42号車はドライバーの「CRAIG BREEN(クレイグ・ブリーン)」しか無かったみたいでした。見過ごしたかな?
道の左(北)側は、駅側から順にヒュンダイ、トヨタ、フォードと続いてます。右(南)側はトヨタ、フォード、ヒュンダイの順でした。
駅から左側を行けば最初は「タナック」。右側なら「勝田貴元」から。
豊田大橋を渡ります。
この橋は二つのアーチがあり、その接続部分は橋の下のスペースに降りられます。橋から外へは出られませんが、橋の左右を行き来できます。
中央のアーチが接続している所の桁下です。ベンチやテーブルもあります。ここで橋の左(北)側から右(南)側へ移動しました。
この桁下にある、橋のアーチを支えている部分です。温度差による橋の伸縮を逃がす為に、この中央部が可動支承(かどうししょう)となっています。可動沓(かどうしゅう)とも言います。
こういった大きな荷重のかかる部分の近くにいると、何かパワーのようなものを感じるのですが、気のせいでしょうか。重圧とか圧迫感とか。
今回のルート図です。新豊田駅から黄色のルートで橋の中央迄来ました。ここから先は、黄色のルートを通り、豊田スタジアムを反時計回りに周回し、ピンクの星マークのあるコスモス畑へ向かいます。その後は緑のルートで名鉄三河線の豊田市駅へ戻りました。
スタジアムは全周にわたり、このようなフェンスで囲まれていました。関係者以外立入禁止です。駐車場との間も通行禁止なので、隣の橋まで迂回します。
スタジアム南側の駐車場です。サービス2となってます。ぽつぽつと資材の搬入がはじまっているようでした。こちら側も影で分かりますが、フェンスで囲われてます。
スタジアム北側の駐車場入口というか搬入口からの写真です。ヒュンダイのサービスエリアが見えてます。こちら側がワークスのサービスエリアになるようです。
いい天気でした。
コスモス畑到着。
豊田大橋も見えてます。
来るときは橋の中央の桁下へ降りて道を横断しましたが、そこから先はここまで道を横断できません。
豊田大橋を渡り、名鉄三河線の豊田市駅へ戻りました。
その後、名古屋地下鉄名城線直通列車で名古屋駅へ。
名駅のナナちゃん人形、ラリージャ仕様です。
後から。22は2022からでしょう。なんかバスケットみたいです。ヘルメットとか6点式シートベルトとか、もう少しラリー要素を入れて欲しかったかな。
本日の歩数は19877歩。登った階数は13階。いい運動でした。(2022年11月6日日曜日)
あと、すみません。000(トリプルゼロ)は私の最初の投稿という意味です。