前回は「門」でした。
今回は最初に「鍵」です。
「آثار سعودية」は「サウジの古代」
丸と三角の組み合わせで鍵穴のようなので「鍵」。標高は750m。
上の場所から北へ10キロのあたりに、鍵だらけの場所があります。
同じ場所をさらに上空から俯瞰すると
青線で囲ったあたりに「鍵」が並んでます。
上 シンプルに丸と三角。下 「車輪」に三角
上 複数を重ねるデザイン? 下 三角部分(赤)が直線(青)に変わっている?
頭部分の丸の中に小山が出来ている。三角部分は直線に、そして短く。さらに頭部分だけの物も。ここらへんは形状の変遷なのかバリエーションなのか。
三角部分がはっきりしているものは「鍵」と、直線に変化した場合は「頭」と呼ぶことに。直線部分が無い場合も「頭」で分類しようかな。
さらに北へ2キロほど
ここの部分を上空から俯瞰すると
「Погребальные аллеи бронзового века」なぜかロシア語で「青銅器時代の埋葬路地」のマークがありました。赤線は「鍵」の間の道で、「鍵」の三角の底辺はこの通路側に面しています。青線で囲った所は集落の跡のようにもみえますが、何の構造物の跡なのでしょう。
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次回は「凧」です。