アラビア半島西部の内陸を、GoogleEarthで眺めていると、不思議な構造物が見えます。
第1回目「門」、第2回目「鍵」、そして今回は第3回目として「凧」(kite)です。
上の2枚の場所は下の範囲です。石積み跡らしい影に線を引いてあります。
下図は上の場所から南へ50kmほどの場所です。
この場所を上空から俯瞰すると
赤丸部分が同じ「凧」です。川に向かって扇状に広がっているように見えます。
テルアビブから200kmほど東、ヨルダンのDair Al Kahaf(デイル・アル・カーフ)の町から東へ15km付近です。
ここから西の川沿いに南へ下ると、「凧」はなんだかグチャグチャしていっぱい繋がってます。
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こーした「凧」の建造物は何のために造られたのでしょうか?
次回は第4回。「頭」と名付けた「鍵」の変形したような形です。