アラビア半島西部の内陸を、GoogleEarthで眺めていると、不思議な構造物が見えます。
第1回目「門」、第2回目「鍵」、そして今回は第3回目として「凧」(kite)です。
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite001.jpg)
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite002-1024x569.jpg)
上の2枚の場所は下の範囲です。石積み跡らしい影に線を引いてあります。
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite003.jpg)
下図は上の場所から南へ50kmほどの場所です。
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite005.jpg)
この場所を上空から俯瞰すると
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite004.jpg)
赤丸部分が同じ「凧」です。川に向かって扇状に広がっているように見えます。
テルアビブから200kmほど東、ヨルダンのDair Al Kahaf(デイル・アル・カーフ)の町から東へ15km付近です。
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/09/kite006.jpg)
ここから西の川沿いに南へ下ると、「凧」はなんだかグチャグチャしていっぱい繋がってます。
![](https://blog.yawugen.com/wp-content/uploads/2022/10/map_kite.jpg)
KMLファイルはこちら
こーした「凧」の建造物は何のために造られたのでしょうか?
次回は第4回。「頭」と名付けた「鍵」の変形したような形です。