FT-8の運用はパソコンを無線機に接続して、パソコンのアプリ(ソフトウェア)で運用する。
また、交信内容を業務日誌(ログ)に記録したり、QSLカードの発行など、アマチュア無線局として準備する事は多い。
昔は全て手作業だったが、今はほとんどを電子化できる。今はやりのDXになるのかな。
ちょっと余談だが、FT-8をWebSDR経由でワッチしてみた事がある(その記事)。
左がWebSDR局で、右がFT-8アプリ。
またSDR ( Software Defined Radio ) ソフトウェアラジオのドングルを使った受信も、簡単な設備で可能だった(記事)。
などと、デジタルモードでは遊んでいたので、今回の変更作業にはその経験が大いに役立った。
さて、運用の為に、以下のアプリやサービスを利用した。
用意したアプリ
WSJT-X 2.6.1 FT-8用のアプリ。
Turbo HAMLOG 交信データを記録するアプリ。業務日誌だ。
JT_Linker よくわからないけど、必要らしい。
登録したサービス
LoTW 交信データを証明してくれるサービス。
eQSL 電子QSLカードの発行サービス。
QRZ.com タウンページというか電話帳的な、アマチュア無線局名簿、かな。
JARL、日本アマチュア無線連盟。現在は非会員だ。アマチュア無線を始めた時は会員だったのだが、退会して久しい。
アプリ、サービスにリンクを貼ってあるので、導入の詳細はそちらを閲覧してください。