11日の記事の追記で書いたように、結局チェーンと前後スプロケットの交換。および、タイヤも前後交換となった。
予定どおり本日完了。36,113円の修理費だった。
前回のオイル交換から5000キロほどたつので、オイル交換もお願いすればよかったのだが、今回はなし。近いうちに交換せねば。
修理に至ったのは前回書いたが、はずしたスプロケットとタイヤを見せてもらえた。
スプロケットは教科書どおりの摩耗具合で、たしかに山が傾いているように見えた。
タイヤの摩耗も、後輪は中心線からタイヤ幅いっぱいの溝が無かった。
横から見ると、結構深い溝がみえているので安心していたが、始業前点検はちゃんとやらねば。前輪はそこまでひどくはなかったが、中心の縦溝がなんとか見える程度だったので、交換すべきだろうと思う。
タイヤに関してなのだが、ここのところパンクをしない。
以前は2000kmくらいで前後のどちらかがパンクしていた。
パンクの度にチューブがすり減っているのでチューブ交換していた。
このチューブがすり減っているのは、タイヤの内側にゴムの粉が多く存在していたのがその証拠で、タイヤの空気圧が低く、タイヤとチューブが擦れて薄くなりパンクするのだそうだ。
タイヤの空気圧は定格の2kg/cm(200KPa)、にしていた。サービスマニュアルでは通常1名乗車の場合、前150KPa、後200KPaとある。
荷物を最大30kg積んだ時は前後とも280KPaにしろとも書いてあったのだが、一人で乗っているし、荷物もそんなでもないので220KPa程度で乗っていたのである。
しかし、私の体重は120kg近くあったので、空気圧は280KPa入れるべきだったのだ。
この指摘の後は300KPa(まで入れても大丈夫だし、荷物を運ぶ場合はそのくらい入れているそうだ)で乗車している。その為か、パンクはしなくなった。(ついでに燃費も少し良くなった気がする。)
とはいっても、全くしないわけではない。今調べると、2015年10月末のパンク(36000km)の後空気圧を高くしていたのだが、2017年7月に後輪がパンク(41000km)している。
この時もチューブを交換している。
パンクの原因はいろいろなのだが、空気圧不足のパンクは予防できていると信じたい。