タウンメイトは廃車へ

今日、足の怪我からほぼ一週間。痛みは残ってますが、配達に出発。

出発して30分くらいでしょうか、国道1号線の信号待ちをしていると、突然エンスト。

給油してからまだ150キロですが、もともと170-200キロほどでリザーブに切り替えないとガス欠なので、前回の給油が満タンより少なかったかな?くらいの気持ちで、燃料コックを通常位置からリザーブ位置に変更。再スタートしました。

近くのスタンドで給油。給油量は3.5リットルほどなので、リザーブには早いのですが、満タンにしたので、これで大丈夫と思い、スタート。

知立を過ぎ、23号バイパスへの分岐を越え、豊明付近。信号待ちでまたエンスト。

ここにきてこれはおかしいと気づきました。

リスタートする時、燃料が送られていないような感じ。アクセルを開けても息継ぎするような感じ。

前回、燃料コックを交換した時に似ています。

これは配達どころではないと判断。Uターンして自宅へ戻ることに。

信号待ちで、ある程度フカしていないとエンストするので、幹線道はさけ、裏道コースへ。

155号バイパスの信号待ちでもエンスト。

ところが、ここでは再スタート出来ない?

向かいのコンビニの駐車場へバイクを押して入り、キックを続けるも、駄目。

コックをPRIにしても駄目。

コックをリザーブにすると・・・良かった、かかった。

その後も、信号待ちでアイドリング中にエンストはしなくなったけれど、アイドリング中、適当に空ぶかしを入れないと、信号が青になりアクセルを開けたとたんにエンスト。

これはもうアイドリング程度の回転数では燃料が送られていない?でも、PRI位置でも駄目だったからコックが詰まりかけているのか?

そんなこんなで、なんとか自宅まで無事とはいえないけど、到着。

さっそく症状をYSP豊川へ電話。検討してみるそうで、一旦電話を切る。

1時間後に電話。前回コックを交換したのは2006年。補修パーツも ウィンカースイッチの時みたいに探せばなんとかなるかもだけど、状況から他の原因もありそうだ。

すでに生産も保証も終わっている機種なので、これ以上の修理は難しいようだ。これは、可能かどうかではなく、メーカーのディーラーとしてはという意味のようだ。

もともと、ウィンカーの修理の際、もしパーツがみつからなければ修理は諦めるつもりだった。

でも、ヤフオクでパーツを見つけたので、取り付けはお願いしたのだが、あまりいい顔はされなかった。

今回、レッグシールドをはずして状況を見たけれど、負圧を送るパイプとか、エグゾースト側の状態など、これはここらへん全部いじらないと駄目っぽいかなとは思った。

名古屋での仕事に使うので、故障は困るし、エンジンの非力感は否めない。音はうるさいしスピードも出ない。

ちょっとした上りで40キロ出ないのは困るし、そもそもバイパスの流れに乗れないので、23号バイパスとか使えない。

なので、修理は諦めることに。

10万キロまでは乗りたいと思っていたけれど、仕方ない。残念だけど。