トリシティ125_納車

タウンメイトの廃車

2月14日(金)オイル交換。特に問題なし。

2月17日(月)名古屋へ。オイル交換のおかげか、エンジンの調子は良いようだった。のだが、岡崎を越えた頃、信号待ちでエンストした。

燃料に水でもかんでいたのかな?位で気にせずキックスタート。

豊明付近で、信号待ちが長いとエンストするようになる。燃料は半分位あるが、給油して満タンにしてみた。

アイドリング時、アクセルを軽く開けておかないと数十秒でエンストする。やがて、エンスト後、キックでリスタート出来なくなった。

すでに名古屋行きは諦めて、若林付近まで戻って来ていた。155バイパスの信号待ちで、エンジンが再始動出来ない。近くのコンビニの駐車場へ押して移動する。

コックを切り替えてみた。リザーブ側の時だけエンジンがかかるが、PRIや通常位置ではエンジンがかからない。

なんとか自宅まで自走して帰ることは出来た。

どうも燃料コックに問題があるみたいだ。

この燃料コックは2006年に交換している。

当時の症状は、長い上り坂を登っていると、途中でガス欠で止まってしまうというもの。

キャブでの燃料収支が不足して、キャブが空になってしまうようだった。どうもコックの燃料の流れが悪いみたいで、2万キロ近かったのでコックの不良として交換していた。

今回もコックの交換かなと思い、YSPへ。

結果は、修理不能とのこと。1998年式の古い車なので、すでに補修パーツはないし、修理後の保証が出来ないらしい。ディーラーなので仕方ないのかも。

名古屋での配達業務で使用しているので、爆弾を抱えたまま使うのはちょっと、と思い、廃車の決断をした。

配達に使う次の車は?

タウンメイトはすでに製造されていないし、程度の良い中古車も絶望的だ。

ビジネスバイクとしては、ホンダのカブがある。カブにすれば、ボックスなどの装備はそのまま載せ替えるだけで済む。

ただ、遠心クラッチによるマニュアル車は、配達ではほんと疲れる。なので、スクーターを選びたい。

荷物用のボックスとか荷台の相談には乗ってくれるというので、YSPで相談しながら検討する。

横風、バイパス利用、歩道への乗り上げ、路側駐輪、エンジン切って歩行者として通行・・・

多少、個人的な興味も含め、トリシティ125Aにスライド式荷台とデリバリー用ボックスという選択になった。

トリシティ125A(2018年式)納車

前2輪の三輪スクーター。型式のAはABS付。

配達用バッグが入るサイズのボックスを荷台に乗せるのだが、通常の位置だと、ボックス位置が不自然に後ろになってしまう。

そこで、キジマから出ている、トリシティ用スライド荷台を使うことにした。これにより、通常はシートの後ろ半分くらいの位置にボックスが固定される。見た目のバランスは良い。

シートを開ける時は、ボックスを後ろにスライドさせるようにする。

このキジマのスライド荷台は旧トリシティ用で、2018モデルだとシートの縁が当たってしまった。なので、シートを少し削ってもらった。

デリバリー用ボックスは、ギヤ用のLP-10。

これでなんとか配達が可能になった。

納車はキジマの荷台の納期が1ヵ月ということだったので、その分待たされることになったが、なんとか納車されたのだった。

追加の装備品

ハンドルカバー メイトで使っていたものを流用。穴は大きく切り広げて、左手はウィンカースイッチとかもカバーの中で操作できるようにしてある。

スマホホルダー キジマハンドルマウントステーにRAMマウントのホルダー。ホルダーはメイトから流用。マウントステーはミラーベースから取るものとウインドシールド内に取り付けるものがあるが、後者を選択。

スマホはウインドシールド内に収めたかったが、メーター類を見たり太陽の反射対応の為などから、スマホ本体の半分くらいはウインドシールドから出てしまったが、特に問題なし。

グリップヒーター ヤマハ純正品。メイトのヒーターはアクセル側のリード線が断線したので、新調した。メイトではボリュームで無段階に温度調整できたが、この新しいヒーターはデジタル3段階のみ。最小でも素手だと熱い。

グリップヒーターの為に電源を取るのだが、それを3口のタイプにしてもらい、その1口はグリップヒーターに。そして1口はスマホの充電器用に使用。

2018年式にはシガーソケットが右のレッグシールドの小物入れに付いているのだが、配線の取り回しとかあるので、ハンドル内からアクセサリー電源を取ることにした。

これでしばらくは使ってみようと思う。

今後は、スマホの充電器をワイヤレスタイプにしたい。